フィナステリドとミノキシジルの効果や副作用について

公開日:  最終更新日:2020/07/24

こんにちは、管理人のyuuです。

フィナステリドとミノキシジルでAGA治療行ってます。

このページではフィナステリドとミノキシジルの効果や副作用について書いてます。



フィナステリドとは?

元々は前立腺肥大症や前立腺癌の薬です。

しかしAGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)をブロックする効果があることが分かり、AGAの治療薬として注目されるようになりました。

日本では2005年に認可されるようになり、メルク社から「プロペシア」として販売されます。

その後2015年にメルク社の特許が切れたため、ジェネリック医薬品として後発の薬がたくさん発売されるようになります。

現在では効果のあるAGA治療薬として、多くの人が利用しており、その数は年々増え続けています。



副作用について

重大な副作用

肝機能障害


その他副作用

過敏症  そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)

生殖器  リビドー減退、勃起機能不全、射精障害、精液量減少、睾丸痛、血精液症、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)

肝臓  AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇

その他  乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい


重大な副作用については、頻度不明の肝機能障害が挙げられています。

これは他の薬でも同じですが、薬は肝臓で分解されるため、必然的に肝臓に負担をかけることになってしまうからです。

また1%~5%の人に性欲減衰、1%未満の人に勃起機能不全、射精障害、精液量減少があると言われています。

その他の項目については、発現率不明とされています。


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ミノキシジルとは?

元々は高血圧用の薬として開発されていました。

しかし後に発毛効果があることが分かり、AGA治療薬として使われるようになります。

1980年代に現在のファイザー社が、「ロゲイン」としてミノキシジルの外用薬を発売しています。

しかし内服薬についてはしっかりとした臨床試験が行われておらず、日本や世界では認可は降りていないのが現状です。

主な効果としては血管を拡張させて血の巡りを良くし、毛乳頭や毛母細胞を活性化させるとされていますが、詳しい原因についてはまだ明らかにされていません。



副作用について

薬液の使用箇所におけるニキビの発生、頭痛、意識朦朧、 多毛症、 性的不能、 重い低血圧、不整脈、動悸、皮膚の紅潮、霞み目、手、足、顔のしびれや痛み、性欲減退、胸の痛み、急速な体重増加、下肢、手、足、顔のむくみ


ミノキシジルについては内服薬が世界で認証されていないため、副作用を心配する人も多いです。

主な副作用としては動悸や多毛症(毛が濃くなる)が挙げられます。


管理人の副作用体験について




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