【女子と無縁】学生時代の非モテエピソードを話します。
僕は若い頃や学生時代、かなりの非モテ男子でした。
生まれながらに非モテのエリート街道を歩んできたと言っても、過言ではないかもしれません。
AGA治療を始めたのも、このまま非モテの底へ落下していきたくなかったからですね。
非モテエピソードを話していきたいと思いますが、非モテ男子なら共感してくれるかも?
目次
女子に嫌われる幼少期
幼少期、僕は本やテレビの見過ぎで、視力を悪くしていました。
それが理由で眼鏡と「アイパッチ」っていうのを付けてたんですね。
アイパッチの画像
見た目に加え内向的な性格もあったせいか、女子に嫌な顔をされることが多かったです。
なんか「不気味な奴」みたいな。
昔デパートで目が合った、同じ年くらいの女の子に、あからさまに嫌な顔をされたことがあります。
確か6歳くらいだったと思いますが、今でも記憶に残るくらいショックだったのを覚えています。
女子とかみ合わない小学生時代
小学生になってからは内向的でおとなしい性格でした。
運動神経は良かったですが、感情を表に出したり、空気を読むのが苦手だったこともあり、女の子とはイマイチ話がかみ合いませんでした。
たびたびイラっとされるんですが、女子のその感情に恐怖を覚えてました。
女の子のキャーキャーした感じとか、感情的なところがすごく苦手で、これがたまらなく嫌でした。
クラスでは足は速くて目立つこともありましたが、人気者という訳ではなく、クラスの隅の方にいる変な奴と言う感じ。
友人はいましたが、みんなゲームとか好きでおとなしくて非モテな奴が多かったです。
たまに女子からちやほやされても、上手く返せなくて黙ってその場を去る、みたいな感じ。
女子の笑顔とか好意を前にすると、どうしていいか分からなかったんですよね。
女子の前でテンパる中学時代
中学、高校と進んでいきますが、当然女子との関わりは少なかったです。
この頃になると思春期で、みんな色気づいてきたり、男女のモテ格差が発生しだしたりします。
髪を染めたり、スカート短くしたり。
内心興奮気味でしたが、それを表に出すなんてことはできません。
好きな子をチラ見することも増えました。
・・・が、
「なんかあいつから睨まれてる」
みたいに勘違いされることがあって、それでショックを受けたのを覚えています。
たまにカースト上位のかわいい子が話しかけてくれたりしますが、テンパってまともに返事を返せず。
そういう子の事を好きになった事は何度もありましたが、自分から仲良くなったり話しかけたりはできず、遠くから見ているだけでした。
たまに自分から話しかけたりもしましたが、仲良くなればなろうとするほどなぜか気まずくなって嫌われてしまう(笑)
そんな感じだったので、自分から女子と距離を置くようになりました。
モテる男子と仲良くなったりもしましたが、しゃべってるとその場に女が寄ってくるのが嫌でした。
なぜなら自分は全くしゃべることができないから。
あえて女子から遠ざかって、男だけで楽に過ごしたかったのを覚えています。
つらかったのが体育祭とか文化祭とかのイベント。
体育祭では足が速かった僕は、リレーとかにも出て活躍してたんですが、問題はそのあとです。
このくらいの年齢になると、最後にワイワイしながら女子と男子が写真を撮ったりするんですよ。
でもそういう場で僕に女子が写真を撮りに寄って来るなんてことは無く、非モテ男子と気まずい気分でウロウロしてました。
30分かそこらだったと思いますが、ものすごく長く感じました。
年頃になってくると男女の場が増えてきますが、そう言う場にいるのはつらかった。
男子校の高校時代
高校は男子校でした。
当時は男子校では、友達が中学の同級生の女子などを紹介して知り合うのが一般的でした。
メールアドレスを紹介してもらい、メル友から始める→会って付き合うってのが一般的です。
男子校ではそこで付き合っただの、ヤっただの話で盛り上がりました。
僕も何回かメル友とやり取りはしましたが、結局上手くしゃべれなくて終わりました。
なので高校時代の女子との接点はほとんど無し。
20歳を過ぎても女性と上手く接することができない
高校を卒業すると上京して就職しました。
そこには同期入社の女の子や、会社の女性社員とか何人かいました。
とは言っても工場なので、男が9割。
女性と接する機会はほとんどありません。
同期の子を好きになったり、先輩社員を好きになったりはしました。
好きになった人は頑張って自分から話しかけたりしましたが、ここでも好きになった人からは嫌われる(笑)
非モテが長かったせいか、緊張したりカッコつけて変なオーラを出してたんでしょうね。
自分で言うのもアレですが、見た目はそこそこイケメンでした。
逆に女性からアプローチされたこともありましたが、あんまり興味ない人からばかりでした。
ここでそういう女の子と関係を作れば、経験値が増えてよかったんですが、プライドが高さが邪魔をしたのかそう言う事しませんでした。
傲慢ですが、かわいい子と以外は付き合わないみたいな。
今思えば非モテのくせに、なにをそんなに強がってたんでしょうね(笑)
自分のスペックの低さをわかってなかった、もしくは認めたくなかったんだと思います。
合コンも何回か参加しました。
でも合コンってかなりコミュニケーションとかノリが重要で、そう言うのが苦手だった僕は全然面白くありませんでした。
それに初めての女の子と会う時は、もう緊張がヤバイ。
最初の自己紹介とかも、盛り上げ方が分からなくて、頑張った結果、場が静まるという。
相手がかわいかったり、化粧して女の子らしい恰好をしているとすごくテンパってたのを覚えています。
その頃は女の子がものすごい大人で、自分とは違う人種に見えました。
大して楽しめず、一応その場の空気から電話番号は聞いたりしましたが、そこから恋愛に発展することはありませんでした。
基本的に飲み会やパーティーとかがすごく嫌いでした。
男女入り混じってしゃべったり盛り上がったり。
なんでこんなことをするのかが、意味が分からない。
会社で仕事をしているほうが楽しかったです。
その場でなんとか頑張って楽しんでいるふりをしますが、内心シラけてました。
「早く帰りて~」
とずっと心の中で思ってましたね。
若い頃は、本当に女性との時間を楽しむことができなかったですね。
20代後半になって少しづつ扱い方が分かるようになってきた
20代後半になると少しづつ女の子としゃべるのも慣れてきました。
緊張しなくなったし、自分が年上になる事が多かったので、変に相手に気を遣うことも少なくなったというか。
モテる訳ではなかったけど、気まずい雰囲気になることは少なくなりました。
けど飲み会とか結婚式とか、相変わらずそういう場は大嫌いです。
女の子の気持ちもよくわかりません。
この頃から自分の性格とか不器用さについて考え直すことが多くなりました。
会社では真面目に働き、同じことを繰り返す毎日を送っていましたが、本当にこれでいいのだろうか?
今一度自分を見つめなおす時間を作りたい、勉強する時間を作りたい。
思えばずっと周りに流されて生きてきた僕は、この時初めて自分の意志で決断した気がします。
会社を辞め、フリーランスとして働きつつ、自分が勉強したかったことについて腹いっぱい学びまくりました。
苦手だった女性との接し方について勉強しました。
女性がどういう生き物なのか?
何を考えてるのか?
どういう物を好むのか?
何で自分と合わないのか?
いろいろ勉強した結果、自分がダメだった根本的な部分を見つけたんですが、これについては別の記事で書きたいと思います。
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モテてきた30代。ハゲを食い止めたい
そしてようやく女性からの好かれ方が分かってきたころに、襲ってきたのがAGAです。
モテ期のチャンスなのに、ここでハゲては元も子も無くなってしまう。
迷った挙句に、AGA治療をすることに決めました。
やっぱり髪があるのとないのでは、気持ちが全然違います。
ハゲてたらどうしても自信なくなるので。
これで僕が学生時代モテモテで、恋愛もたくさん経験して、結婚して子供もいればAGA治療しようとは思わなかったかもしれません。
まだ髪が欲しいのは、非モテだった自分にようやく見えてきた光を、捨てたくなかったんだと思います。
僕ももう30代ですし、若い女の子と恋愛できるのもあとわずか。
たまにこう言う記事を見ます。
真面目に働き続けてきた結果、いつの間にか40代に。
お金はあるけどまだ独身でモテ方が全く分からない
そうなる前に、自分でできることはやっておきたいなと。
あがいてるみたいでみっともないですが、1度きりの人生ですし自分の好きにしたいですし。
時すでにかなり遅いですが(笑)
その後人生初の彼女を作ることが出来ました^^
詳細を書いているので良かったら読んでもらえたらです。
彼女いない歴=年齢の36歳がどうやって19歳の彼女を作ったか全部解説します
がんばってくださいね
僕はある時期までモテる男をうらやんだりしてきました
しかし、ある時ディケンズの「クリスマスキャロル」を紹介している文を読んで、気持ちが変わりました
穏やかにモテる男たちが世の女性を幸せにしてくれるのを応援しようと
随分簡単な話やなと思われるかもしれませんが、多分僕がモテる男への嫉妬といった感情から解放されたいという思いを持ち続けていたことがクリスマスキャロルをきっかけに結実したのだと思っています
また、小田急の事件もその思いを強くさせました モテないことで世の恨むことがいかに惨めなことか それではいけないと
単なるやせ我慢なのでは自問自答したこともありましたが、僕はモテないと悩むことからフリーになりたかったのです
ですから、今は掛値なくあなたのようなモテる男を応援したいと思えるのです